メゾンカイザー(MAISON KAYSER)・JR京都伊勢丹店

『メゾンカイザー・JR京都伊勢丹店』にモーニングを食べに行ってきた！

メゾンカイザー・JR京都伊勢丹店に行ってきました。
到着したのは平日朝8:30ごろ。

メゾンカイザー・JR京都伊勢丹店2019年1月にオープンした、京都初出店のお店なんですね。
他の店舗の場所を見ていても関東の方がお店の数が多いです。

メゾンカイザーは天然酵母による低温長時間発酵というフランスの伝統製法を守ってパンを作っており、パン作りの工程を焼き上げまで店内厨房で行なっているので、焼きたてが何度も店頭に並ぶそう。

メゾンカイザーはフランスのブーランジェリー(ベーカリー)で日本出店してそこから全国に展開しているわけですが、発酵には自社の天然酵母を使い、バターは特別製法のもの、小麦粉もオリジナル製粉、ととてもこだわりのあるパン作りをしています。

余談ですが、京都ってパンの消費量が日本一なんだそうですよ。

メゾンカイザー・JR京都伊勢丹店はJR京都駅中央口からエスカレーターを降ってすぐの地下1階にあり、また地下東口や地下鉄の京都駅の改札からもアクセスが良いところにあります。

ですが、場所が伊勢丹側のちょっと奥の方にあるためか、伊勢丹が開店する10時前はそもそも店の周りに人が少ないです。
(通路を挟んで隣にあるプロント(PRONTO)・京都駅ビル店までは駅改札までの動線になるので人通りがあるのですが、その奥のメゾンカイザーまでは人があまり通らないという……)

お店の入り口は手前と奥の2ヶ所、特にカフェが見える奥の入口は目立たない！

これはお店の中に入って良いものなのか……？？
でも看板は出ているので開店しているはず……

そーーーーーっと店内に入ってみました。

店内に入ると手前にはベーカリー、そしてショーケース、その奥にカフェスペースがあります。

一番奥にはカフェの注文カウンターがあります。
手前のベーカリーのパンもカフェスペースで食べることができます。

そしてこの奥にあるカフェスペース、パン屋さんがちょっと食べられるイートインスペース作りましたというノリではなく、ほんとにカフェ作りたかったんだなというのが伝わるような、ゆったりしたカフェになってます。

席数は40席ほどで、テーブル席メインですがカウンター席もあり、電源の取れるコンセントもあります。

Free wi-fiもあり、ちょっと時間あるときに立ち寄るにはすごく良い環境です。

伊勢丹開店前の朝の時間だったとはいえ、空いているのがもったいないなあと思いました。

やはり京都駅直結のところにあるお店ということで、京都限定メニューあります。

宇治抹茶小倉あんサンド！

やはりここは抹茶ですね。

メゾンカイザーイチ押しのクロワッサンに北海道産小豆と京都宇治抹茶を使用した滑らかな抹茶あんのサンドということで、これは美味しそうです。

カフェは22時まで営業しているので、夜のおやつにいかがでしょうか？
(ベーカリーは21時まで営業)

今は提供しなくなってしまったモーニングメニューです。
過去に管理人が食べたモーニングメニューの記録として残しています。

メゾンカイザーのモーニングメニュー前はセットメニュー2種でしたが、今は好きなパンを選べるので選択肢が広くなっています。

また今のモーニングセットで同じ内容のものを食べることは可能です。

メゾンカイザーの人気商品、クロワッサンとコーヒーのセットです。

おまけでエクレアの試食もいただきました。

メゾンカイザーのクロワッサンは、フランスのフィガロという新聞でパリNo.1に選ばれたこともあるそう。

発酵バターが効いていて風味があります。
バターも小麦粉も日本で独自で作っているものを使っているためか日本人に合う感じになってるのかもしれないですね。

しっとり感もクロワッサンの層のパリッと感も両方バランス良くあって、とても美味しい。

贅沢な気分になれるクロワッサンです。